-続 梅雨の晴れ間-

a.中部空港

120610[1]
哀愁の時間
ダンディー寅次郎がロクヨンを背負ってスカイデッキに立つ
相変わらず風が強いぜ
陽が沈んだ後は人影もまばらで いっそう哀愁が漂う
新千歳行きのB767が上がるころ
既に陽は沈んで空がいい色に染まっている
ダンディー寅次郎はISO感度を1600まで上げた
それでもSSは1/350、厳しいぜ
姿は見えないがエンジン音が徐々に高まる
深く息を吸う
エンジン音がどんどん近づいてくる
巨体が現れたと思えば、既にエアボーン
ダンディー寅次郎は静かにシャッターを一度だけ押した
120610[5]
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」120610[2]
「ええんちゃうの!」120610.jpg

コメント

  1. MK_NAGOYA より:

    SECRET: 0
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    おはようございます。
    師匠のロクヨンにて撮影されている姿、ワイルドだぜぇ。
    風の強い日にロクヨンを使うのは至難ですね。
    あの重さを手持ちで耐えようと、ジムに通う私です。

  2. Mr.K より:

    SECRET: 0
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    ダンディー寅次郎さま
    お誕生日おめでとうございます。
    これからも「物語を感じさせる絵」を
    たくさん見せてください。

  3. 寅次郎@愛知 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    mKさん、ジムに通うとは思いきりましたね
    ロクヨンにウエイト付けて振り回してみましょう