いよいよ新潟行きへの搭乗
102番ゲートからバスで向かう
この日の機材はDHC-8
ご覧の通り、翼が機体のルーフラインにある
そしてギア(車輪)もその翼から昇降するので客室から見える
今まで何度も見た機材だが、搭乗するのは初めて
バスから降りるとこのような光景が飛び込んでくる
この日会う新潟の友人から、夕陽が見えるのは左側の席であることと
できるだけ前方の席を確保するよう勧められた
それは構造上、中央付近の席では、窓の外にはエンジンがあるため、外が見えないからだ
シートマップを見ると指定できる席が少ない
混んでいるのだろうか?
それでも可能な限り前の方をと14Aを確保
そして辿りつた席がこれ
The ENGINE
幸い17名しか乗っていないので、後方は貸しきり状態
最後方の19A/Bに陣取る
ジェット機とは違ってプロペラのサウンドが機内にも響く
祖母が言っていた「B29の音」とはこんな感じだろうか
とても不気味な音だ
RW18で離陸して、すぐに180°旋回して北上する
下呂の上空を越えた辺りから美しい山々の陰影が見え始めた
小型機は高度が低いので、山々を鑑賞するには好都合だ
つづく
-旅立ち-

コメント
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素敵な山々を空から鑑賞してみたいです。
飛行機の旅、考えてみたくなってしまいました。
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前方座席一杯だったんですね。
後方からのぞむ独特なエンジンも絵になりますね。
この山岳景色とからむ夕陽ショットを鑑賞してみたくなりました。楽しみにしております。
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mkさん
そんなことよりも、あの山々の頂きから飛行機を撮って見て下さい
きっしいさん
初めてDHC8に乗りましたが、歴史を感じましたよ