-初秋燃ゆ-

c.羽田空港


彼岸が過ぎ、一気に日が短くなってきた
東京での仕事を終えて、浜松町へ向かった
幸運にもモノレールの「快速」に駆け込み乗車
これに乗れば羽田までノンストップだ
すでに車窓の風景から影が消えている、そう陽が沈んだのだ
そして国際線ターミナル駅を出たときに、とんでもない夕焼けが広がった
こんな空は長くは続かない
快速なのにもどかしい
やっと到着した第一ターミナル
目指すは6Fの展望デッキだが、B1にエレベーターがなかなか来ない
ようやく来たエレベーターに乗り込むも、後から来た客が1Fのボタンを押しやがる
私「(エスカレーターでいけよ)」
そして1Fに停まったら、新たな客が2Fを押しやがる
私「(エスカレーターでいけや)」
そして2Fに停まったら、新たな客が5Fを押しやがる
客「あれ?6Fだっけ?」
私「(ええかげんにせーよ)」
そして乗降のない5Fに停まり、苛立ちを「閉」ボタンにぶつけた
ようやく6Fにたどり着けた画像が上の一枚
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湯水のように大型機やB787が行き交うが、以下同文なので退散
この日は天王洲のホテルへ戻って明日に備えた
120926[3]
翌朝、ANA191大分行きは8:05発なので、7時スタートの朝食はパスして羽田へ向かった
保安検査を通り、ムービングウォークを進むとラウンジが・・・
ここでも私のエグゼクティブなカードが暖かく迎えられた
ムチムチのドーナツとブラックコーヒーで小腹を満たす
すでに搭乗が始まっているが、ゆっくりと立ち上がってラウンジを後にする
私「ありがとう」
嬢「いってらっしゃいませ」
イケテル
搭乗ゲートへ着けば待つことなく乗り込めた
B767だ
120927.jpg
定刻よりも3分ほど早く出発
D滑走路を目指してタキシング、これが長い
そして先行機が詰まっているので待たされる、これも長い
ここで気がついた、鶴丸のMDが2つ後ろを付いて来ている
しかし電子機器は使用できないのでカメラが使えない・・・残念
この日はK列、すなはち右側の席を予約したので、富士は見えなかった
これは名古屋上空から木曽三川
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琵琶湖大橋
DSC_0537.jpg
そして空港が見えたのでCAに聞いた
時計とメモを見て
「岡山空港でしょうか?」と
なるほど、そうそう、岡山だ
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機長からのアナウンス
「当機は定刻よりも5分ほど早着予定です・・・」
CAが来て
CA「先ほどの空港は広島空港かもしれません」
私「いやいや、あれは岡山空港です」
地べたをロケハンしたので自信満々
そしてほどなく本物の広島空港
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これは岩国基地(のはず)
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この辺りから進路を南西にとりながら高度を下げた
大分編は後日

コメント

  1. Helngo より:

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    こんばんは。
    羽田のエレベータ、私もその気持ちがとても分かります…。
    ただでさえデッキまで遠く時間のかかるエレベータなのに、まるで各停では…。
    夕景はまさに一瞬一刻の勝負でしょうから、その苛立ちは分かります。
    地べたをロケハンしたので自信満々とは。。。脱帽です(^^;)

  2. 韋駄天 より:

    SECRET: 0
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    オスプレイが見える・・・・・(^^ゞ
    間違いなく岩国です。地べたをロケハンしたので
    自信満々(*^^)v