ANA703 for CTS

a.中部空港


一月の記録
千歳へ向かうために早朝のセントレアへ
朝早ければ、こんな黄色い飛行機が飛んでくる
これは蛾のような生態で、日中は貨物地区で羽根を休めている
昼間にセントレアへ来ても飛んでいる姿にお目にかかることはないのだ
この日、午後から仕事を控えていたが、わざわざ早朝の便を選んだ
それはプレミアムクラスに乗りたかったからだ
なぜか中部には貧乏くさい機材しか飛んでこない
しかも小さい・・・・(下の写真はイメージです、これが貧乏くさいとは言わない)
130110[2]
手荷物があったのでカウンターへ立ち寄った
エコノミーには若干の列ができていた
しかしプレミアムカウンターにはストレスフリーでチェックイン(イケてる)
ただこの後の保安検査には羽田のような優遇はない
そしていよいよ搭乗
選ばれし席の数は8席
「プレミアムクラスのお客様・・・・」
と呼ばれて、ゆっくりと立ち上がった(イケてる)
「いってらっしゃいませ」
そう言われて、小さくうなずく(イケてる)
搭乗口に向かってスロープを下ってゆく
あっという間にエコノミークラスの搭乗が始まり、背後から迫ってきた
こんなところで写真でも撮っている場合ではない
急いで搭乗し、冷静を装ってエコノミー客の羨望を浴びた(イケてる)
席につくとすぐにCAがあいさつに来てくれて、コートを預かってくれた
この間もエコノミー客の列が続いている
その真横で足を組んでプレミアムクラス専用のメニューに目を通した(イケてる)
130110[1]
千歳まで一時間強のフライト、やることは多い
ベルト着用サインが消灯すると、背後のカーテンが引かれた
これでプレミアムクラスの空気感が確立された(イケてる)
まず軽食が提供された
いついただいてもこれは美味い、量も最適だ
エコノミーでも有料で購入できたと思うが、確か¥1,800
そして食後の飲物、ここにプレミアム専用のメニューがある
難しい名前で覚えられなかったが、トマトのスープをチョイス
極寒の地へ降り立つ前に身体を芯から温めておこうと思った
ふとモニターを見上げればブルーインパルスが映っている
130110[3]
有名な井川さん?(キムタクと飛んだ人)のラストフライトをやっていた
滅多にヘッドホンには手を付けないのだが、見入ってしまった
そうそう、プレミアムクラスにはスリッパもある
そんなことをしていたら、フライトも後半
もう少しすると高度を下げ始めるから今のうちにお手洗いにどうぞと言う
あっという間のフライトだったが、降りるときも最初に降ろしてくれる(イケてる)
そして手荷物を受け取りに行けば「priority」のタグがつて最初に出てきた(イケてる)
こんなことで気運を高めながら仕事に向かう
ちょっとした大人のたしなみだ(イケてる)
この後、B737は札幌>紋別>札幌>羽田と運用されると聞いた
意外だった
CAも「札幌>羽田がB3というのも珍しいです」と言っていた

コメント

  1. 韋駄天 より:

    SECRET: 0
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    井川さんのサラメシよかったですよね(#^.^#)
    渡部隊長もおちゃめで(*^^)v
    エグゼクティブクラスに乗ったことのない韋駄天でした。
    理由・・・・すぐに寝ちゃうから(爆)

  2. 寅次郎@愛知 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    国内線ならエコノミーの方がリラックスできるかもしれません
    あれこれすることがないから・・・
    言われて気がついた
    プレミアムで寝たことがないぞ