腕前

a.中部空港

130413[3]
シャッタースピードを抑えて被写体を追う、いわゆる流し撮り
被写体のスピード感や躍動感を表現するには効果的な方法
被写体に芯があっていることが条件だが、背景が適度にぶれていることがポイント
被写体の動きを見て、シャッタースピードをどこに設定するか
それを身体で覚えるために練習してきたのがこの画
せっかくのチャンスが訪れたとき、ついつい感度を上げてシャッタースピードを速くしたくなるのが心理
その時を効果的に攻めるには、腕を上げておかねばならない
この一枚を射止めるのに何枚の失敗があったことか・・・
そんな腕前ではまだまだ攻めた絵作りは遠い