幻のゴールデンタイム

b.函館空港

131006[7]
日中は曇天だった函館
夕刻が迫るにつれて空が色づいてきた
羽田行きのエアドゥの出発が遅れていた
なんとか夕陽が出てくるまで引っ張ってほしい
タキシングを始めてもまだ夕陽は出てこない
ラインアップしても出てこない
そしてついにエアボーン、出てこない
131006[8]
エアドゥの轟音が聞こえなくなったころ
それは現れた
131006[9]