グロテスクな感動

a.中部空港

130908[1]
時折青空が顔をのぞかせるが、それは東の空
一般的に言う曇天で黄昏時を迎えた
似たようで似ていない雲の合間を縫って上がってゆく
130908[2]
そしてとうとう日の入りの時間を迎えてしまった
空の色はご覧のとおり
130908[3]
しかし、これでは済まない予感があった
あっという間に全焼した天空
この情景には言葉が出なかった
飛行機が絡んでも無力だったに違いない
「waaa、haaa、・・・」声にならないうめき声をあげていた
130908[5]
あっという間のショー
この時の心理状態、写欲が意外にも高くなかった
肉眼で、風を感じながら、潮の匂いを感じながら至福の時を過ごした
130908[7]

コメント